指揮者石橋義也先生が8月13日に肺炎の為お亡くなりになりました。
名古屋工業大学管弦楽団とは、1970年に初めて来団して頂いてから8回、OB会とは1982年以降11回の演奏会を持つほどに馴染みも深く、同楽団の名誉指揮者でもあります。
2年に一度のOB会定期演奏会には、毎回いろいろなアイデアを用意して来てくださり、練習では厳しくも楽しく、ご指導して頂きました。
第13回の練習開始当初より、体調は思わしくなかったようでしたが、悠々とタクトを振る、いつもの元気なお姿しか記憶にありませんでしたので、先生が回復されることを信じて、同じ舞台に立つことを心待ちにしておりました。
名工大オケを誰よりも理解し、情熱を注いでいただいた先生を突然失ったことは痛惜の念にたえません.
今まで本当にありがとうございました。団員一同、心よりご冥福をお祈りいたします。
名古屋工業大学管弦楽団OB会一同
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